GETA Library のリファレンスマニュアルは, 実際にアプリケーションプログラムを作成する際の使い勝手を考慮して, 日本語 roff (EUC) で書かれています. また, 日本語 groff などにより PostScript に変換することで PostScript プリンタが使える環境では美しい印刷を行うことも可能です. なお, お使いのプラットフォームで日本語 roff などのフォーマッタが使えない場合, groff を日本語化したものなどフリーのものが入手可能ですので, それらをインストールすることをおすすめします.

残念ながら, 標準的な WWW ブラウザでは roff や PostScript を整形して表示することができません. PostScirpt はさらに PDF に変換できますが, UNIX 系の OS では PDF を 扱えないももあります. (GETA は主に UNIX 系で使われることを想定しています. )

以下の画像は, GETA Library のリファレンスマニュアルを WWW からも参照することができる様, jpeg 化したものです. Roff を PostScript 化し, さらに jpeg に変換していますので, やや見苦しいものになっています. 本格的な利用にはなるべく jman などのコマンドを使用して下さい.