情報処理振興事業協会(IPA)   「独創的情報技術育成事業 English


汎用連想計算エンジン(GETA)   公開HP

最終更新日:Mar 30, 2007

 はじめに

汎用連想計算エンジン(GETA)は、文書検索における頻度付き索引データ(どの文書に どの単語が何回出現するというような)を典型とする大規模かつ疎な行列 を対象として、行と行あるいは列と列(具体的には文書間および単語間) の類似度を内積型メジャーで高速計算するツールです。
連想検索をはじめ、文書分類、単語間類似度計算など、大規模文書 の分析に必要な要素技術をサポートすることを目的としています。

GETA: Generic Engine for Transposable Association

実施機関: (株)日立製作所、国立情報学研究所
東京工業大学、北陸先端科学技術大学院大学、 国文学研究資料館

 利用条件

「汎用連想計算エンジン(GETA)」は、情報処理振興事業協会(IPA)が実施した「独創的情報技術育成事業」の研究成果です。

IPAは、「汎用連想計算エンジン(GETA)」の著作者であり著作権を含む本プログラム及び 使用条件の全てを受諾し遵守する限り、 ソースコードを含む本プログラム及びドキュメンテーション (以下、あわせて「本ソフトウエア」と言う。)を無償であなたに提供します。

あなたが本ソフトウエアを使用したときは、本使用条件の全てを受諾したもの と看做されます。

使用許諾書の全文 (pdf)


付則1.本ソフトウェアを利用して、インターネット上での検索サービス等を 実施する場合には、その入り口となるようなページなど、通常利用者の目に触れると 考えられる位置に下のロゴマークを掲示し、下記の例のように GETA が IPAの 独創的情報技術育成事業の研究成果である旨を明記しなければなりません。


「汎用連想計算エンジン(GETA)」は、情報処理振興事業協会(IPA)が 実施した「独創的情報技術育成事業」の研究成果です。

付則2.本ソフトウェアの利用を前提とした商品の販売やシステムの開発は 自由ですが、本ソフトウェアをその価格や開発費の一部に含めてはいけません。 また付則1同様、マニュアルなど必ず利用者の目に触れると考えられる場所に 上記のロゴマークを表示し、本ソフトウェアを利用している、あるいは前提と していること、汎用連想計算エンジン(GETA)は、情報処理振興事業協会 (IPA)が実施した「独創的情報技術育成事業」の研究成果である旨、明記しな ければなりません。


お願い: 試しに少し動かしてみる段階では特に ご連絡いただかなくて構いませんが、研究や実用目的で本格的に使い 始められましたら、差し支えのない範囲で構いませんので用途を 国立情報学研 高野 aki@nii.ac.jp まで お知らせいただきたく、よろしくお願い致します。


上記ロゴマークの代わりに以下のロゴ達もお使いいただけます。
どれか一つ選んでいただいても良いですし、アクセスの度に交替に出るように しても良いと思います。

           
       

 ドキュメント・マニュアル

 公開ソフトウェア

  • 汎用連想計算エンジンGETA 3.2 RELEASE (64bitアーキテクチャ対応, 2007/03/30)
    geta32u-release.tar.gz   (2007/03/29)

  • 汎用連想計算エンジン(GETA) (第3版:複数CPU用)
    dw.082803.tar.gz   (2003年 04/10, 08/28 : 微小バグ修正しました。)

  • 汎用連想計算エンジン(GETA) (第2版:単独PC用)
    geta2_200202.tgz

  • 連想計算の定量的評価システム (getaBench)
    getabench_200202.tgz

  • 補助ツール

 更新履歴

  • 2002年 7月 15日オープン

  • 2003年 4月 10日, 8月28日 第3版(複数CPU用)微修正


お問い合わせは 高野 aki@nii.ac.jp (国立情報学研究所),
丹羽 yniwa@harl.hitachi.co.jp ((株)日立製作所),
または 連想出版 http://rensou.info/ にお願い致します。